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2018.11.15
イベント情報
まずは、フランス・パリで開催されたサロン・デュ・ショコラ。
皆さんも良くご存じの、世界最大のチョコレートの祭典です。
世界60か国から約500ものシェフやパティシエ、チョコレートブランドが参加するそうです。
なんと今年で24回目!
サロン・デュ・ショコラは、1995年にパリで始まり、現在は世界10か国16都市以上で開催されています。
日本でも東京・大阪・名古屋・福岡など6都市で開催されています。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=PI_Zc5vQ6rI
続きまして、来年開催される「東京・新宿で開催のサロン・デュ・ショコラ」のご案内です。
開催期間は2019年1/22(火)~ 1/29(火)
http://www.salon-du-chocolat.jp/
2019年のテーマは
直訳すると「全ての味は自然にある」ですが
”Tous les goûts sont dans la Nature!” は、フランスの諺で「十人十色」という意味で、
人それぞれと言う場合に使うそうです。
植物のカカオから作られるチョコレートは、まさに自然の贈り物で
カカオは同じ品種でも産地によって風味や味わいが異なり、十人十色の個性があるということですね。
確かに作り手によっても味は変わりますから、いろいろな個性を体験できるイベントですね。
さてさて、お待たせしました!
今年の当社からのサロン・デュ・ショコラ出店ブランドのご紹介です。
日本初出店!
La Chocolaterie Thibaout(ラ ショコラトリー ティボ)です。
ティボは、1991年創業のチョコレートブランド。
日本でも人気の高いシャンパンの生産地のシャンパーニュ地方のショコラトリーです。
ザビエ・ティボ氏 ©La Chocolaterie Thibaut
スペシャリテはアルコール入りボンボンショコラで
シャンパンのコルクの形 ブションを象ったチョコレート
Bouchon Chocolat (ブション ショコラ)です。
ブションショコラには3種類があり、アルコール強めの20度が2種類
シャンパンを作る際にできるマールで作られたブランデー「マール・ド・シャンパーニュ」と
ワインを蒸留したブランデー「フィーヌ・ド・マルヌ」。
そして少しやさしい1種類アルコール度数6度の
マール・ド・シャンパーニュに葡萄の果汁を加えた「ラタフィア」。
3種のブション ショコラ
出来る限り薄く作ったビターチョコレートシェルの内側に、さらに薄い砂糖の膜を作り、
その中にアルコールを入れて作られています。とても繊細なチョコレートです。
シャンパーニュ地方のこだわりのチョコレート職人が作る大人の逸品です。
ぜひご堪能くださいませ。
ラ ショコラトリー ティボの情報は、サティーHPに随時公開致しますので、
楽しみにしていてくださいね。
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